妊娠中の眠気の原因

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妊娠中にとにかく眠くて眠くて、、、とお悩みの妊婦さんは多いと思います。かといって、眠りを撮ったとしても解消しないことも。その原因を調べました。

 

妊娠初期の眠気はホルモンの影響
妊娠初期はプロゲステロン(黄体ホルモン)というホルモンの分泌が活性化します。このホルモンは、子宮が大きくなるのをサポートするもので、生理前にも分泌量が増えます。

 

プロゲステロンは基礎体温を上げて妊娠を維持したり、乳腺の形成をしたりと妊娠を成り立たせる機能を促します。その結果、妊娠初期のプレママさんには眠気・頭痛・ほてり・ダルさ・便秘・肌荒れ・乳房痛・イライラ・気分の落ち込み等が襲ってきます。

 

したがって、眠気は正常な反応なので周りの理解を得るようにすることがベストです。あまりまじめに考えて、妊娠前と同じように家事や仕事ができない自分を責める必要はありません。眠気が来たら素直に休み、それでも、、、と思うのであれば、ルールを決めて「午前中は寝て、午後からの眠気は、軽い散歩でごまかして家事をする」ようにするといいと思います。

 

とにかく周りの理解を得ること、特に旦那さんにはいろいろな資料を見せるなどの工夫をして、客観的な情報を与えて分かってもらいましょう。やはり自分の奥さんともなると、時には冷たく当たってしまいがちになります。旦那さんには妊娠中の女性の体は、いつもとは違うことを分かってもらい、パパママ学級などへ参加することもお勧めです。

 

出典:http://news.ameba.jp/20141218-669/

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