怪我をしたら → 消毒 → 乾燥させる為濡らさない → 消毒 →
乾燥 → かさぶたが出来る → 剥がす楽しみ → 再出血
痕は残るが治ったな。
…と、これが私の40年以上信じて疑わなかった怪我の治し方だった。
先日、キャベツの千切りをしていて左の人差し指も千切っちゃいまして。
あまりにも止まらない血に軽く貧血を起こし、よーく水で流した後、
清潔なガーゼで指を包み止血しながら仕方なく病院に。
傷口が深かったため2針縫うことに・・・ひえ~。
処置をしてもらってる間に、
お医者さんが話してくれた消毒をしちゃいけない怪我の治し方の事実が上のことです。
要は…
怪我をしたら・・・まずは水道水で洗い流す。
出血は・・・清潔な布で圧迫し止血する。
止血出来たら・・・適度に湿度を保ってくれる創傷被覆材(バンドエイド・キズパワーパッド)を
5日間付けっぱなしにする。
創傷被覆材は普通のバンドエイドに比べると少々お高いですがかなり価値はある。
そんなもの家にないし・・・という場合は水道水で洗い流した後に、
色ワセリンを塗り、その上に傷口より大きく切ったラップを貼るだけで同じ効果になる。
こうすることで、かさぶたが出来ず皮膚の突っ張りもなく、
かさぶたを剥がしたい衝動にも駆られず再出血もなく、傷口もきれいに早く治る!
湿潤療法といい、体が本来持っている自己治癒力を最大限に生かした治療法。
とまぁ、私がいままでやってきたこととは随分違うことを知りました(汗)
特に嫁入り前の女子は、傷のない身体で嫁げますよう、
是非この方法で、傷口を残さないでくださいませね。
探偵watch 2016.01.31
http://tanteiwatch.com/43554
医療関係の本読むと分かるけど、未だに傷の治し方については論争が続いてて
十年前はかさぶたは出来る限り外せ(削り取れ)、だったのが数年前にそのまま保存
最近はこの方法とか病院行ってもまったく違う方法言われたりするんで話半分の方が
医療技術確立した分野ならいいが、20年後この方法は根本的に誤りだったとか言われて
その10年後にそれが誤りだったと訂正入って、40年前の方法が一番よかったと半世紀後に
分かるとかよくあることだからこの関係……
毎日水道水で洗って貼り替えた方がいい
膿むのがいいんじゃないの?
それでいいよ
ただし消毒剤が残らないようにちゃんと水で長くあらってね
色ワセリンってどの家にもあるの?
絆創膏で直せないようなやっかいな傷を治そうとしたんじゃねえの?
なかなかそういう場面ばかりとも言えないからね
俺が包丁でざっくり指を切って病院へ行ったら
イソジン消毒液をドバーっと掛けられて
縫合された後に 明日から水道で思い切り
洗えって言われたぞ 勿論怖いから簡単に
水を掛けるだけだったけどな
湿潤治療とか無かったぞ
3センチ×3センチ程度だったけど
近所の皮膚科で「皮膚移植」と聞いてびっくり
急いでネットでいろいろ探して湿潤療法を知った
それでなるべく近場の医者を探して傷パッドで治したよ
産毛が生えてくるまでホントに気を揉んだけど
水で洗うのは痛くなかったから辛い思いもほとんどしないで済んだ
6年前の話
皮膚の色もだいぶ周りの物に近づいてきたよ
とにかく近所の皮膚科は「毛根は完全に死んでいる」って言ってたんだが
疑ってよかったよ