ここまでわかる、遺伝子検査で自分の太り方を知り科学的に無理なく痩せる

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1月は、スポーツジムの入会者数が3月に次ぐ多さからも、正月に太った体を引き締めたいという願望が高い時期なようです。朝早く起きてジョギングをしたり、ジムで汗を流しても、なかなか痩せられない方に朗報です。

昨今、一般消費者向け遺伝子検査サービスが利用できるようになりました。自分の体質の傾向を知ることで、体づくりに効果的な食事や生活習慣の改善方法を個人的、特異的に設計できます。

FiNC(フィンク)ダイエット家庭教師やDeNAライフサイエンスは遺伝子検査結果に基づき個人の太りやすさをデータ化します。FINCではさらにその情報をもとにして、専門コーチが適切にアドバイス、栄養管理をし、無理なくダイエットをするというサービスを提供しています

 

そのほかにも毎日の生活に取り入れたいエクササイズや知っておきたいマメ知識があります。

「ドローイング」をご存知でしょうか?おなかを凹ませるという意味の言葉で腰痛対策の運動療法や、スポーツ選手のトレーニングに取り入れられている技術です。

方法は、きついウエストのボタンをとめる感覚で30秒間おなかを凹ませるだけ。簡単で時間と場所を選ばないため、いつでもどこでも取り組むことができ、普段使わない筋肉(腹横筋)への刺激になるとのことです。

炭水化物は血糖値の上昇が緩やかな食品からとるようにしましょう。たとえば、米なら白米より玄米や雑穀、パンなら白くて柔らかいものよりライ麦などを使ったハードなもの、パスタなら精白されたものより全粒粉なものです。食物繊維が多く残っているので、消化吸収の時間が比較的長くなり、腹持ちが良く満腹感につながりやすい効果があります。

 

筋肉トレの場合もたんぱく質のみを摂るよりも、炭水化物と一緒の方が効果的です。それは、血糖値が上昇し、「インスリン」というホルモンが分泌され、たんぱく質の吸収を促進し、すばやく筋肉に材料を届けることができるためです。

 

参考:http://news.mynavi.jp/news/2015/01/08/251/

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