【妊娠初期4週~11週】胎嚢、胎芽が確認されたらでは遅い??出生前診断について考えた

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妊娠が確定して超音波検査で小さな心臓がポコンポコンと動いている。一生動き続けるんですね、心臓はすごい。何とも言えないいとおしい気持ちになる、そんな時期。

子供が生まれて1年がたちました。あの小さかった仰向けで寝ていた子が、うつぶせになったり、もぞもぞと動き出し、そしてハイハイを始めたかと思っていたらもう歩き出しています。本当に成長が早い。昨日できなかったことが今日はできている。できないことは何度も繰り返して、できるまでやる。できないと怒りだして号泣。本当にパワフルだなーと感心する。

この向上心(?)を私たちはいつ失ってしまうのか。本当に残念に思う。

それはさておき、ネットを眺めていたらちょっと荒れていた掲示板に遭遇したのですが、内容は出生前診断について。出生前診断といっても9週から22週ごろに行われるものを指し、主には超音波検査(胎児超音波スクリーニング検査)、母体血清マーカーテスト、羊水検査、絨毛検査、新型出生前診断(NIPT)が行われています。

私たちも医師に実施の選択を迫られ、少し調べ二人で話し合った結果、行いませんでした。まだ高齢とは言えない年齢と、何より医師が出生前診断に積極的ではなく、リスクばかりを強調してきたので何だか踏み切れなかった。産院の方針だったと後で知ったのですが自分たちに限っては「必要がなかった」と今なら言えるのですが。妊娠前は行う予定だった。

出生前診断でわかることはダウン症やらトリソミーなどですが、私たちの身近でもっともわかりたい自閉症は分からない。なぜ出生前診断を予定していたかというと、友人の家族に自閉症を持つ方がいたので。私たちが最終的にしないことを決めたのは医師に押し切られたわけではなく、その友人の言葉が後押ししてくれたように思う。

その友人は中学校からの親友で、彼のお姉さんが自閉症だった。お姉さんは社会生活には溶け込むことはちょっと難しい症状で、職を得ることも難しい。時々パニックを起こす場面に私も居合わせたことがあり、ストレスやらいつもと違うことに出くわすと大声を出したり物を投げたりしてしまう。収めることはちょっと難しく、放っておいて機嫌を直してもらうしかないのですが、我々にとってはもう慣れっこのことになっているのでやり過ごせるのですね。

友人とは今でも仲が良く、家族ぐるみで外食したりお互いの家でパーティーをしたりする関係で、気兼ねなく話ができるためお姉さんのことを聞いたことがある。友人は医者になり、売れっ子の外科医らしいけれど、あるとき私にこんなことを言ってきたことがあります。

「いまのおれは姉の存在なしには無かったと思う、もっと言うと俺の家族は姉が扇の要だったように思う。確かに健常であるに越したことはなく、ツラい思いや世間体を気にして出歩きたくないといった時期もあったけれど、姉が見せる無邪気な笑顔に何度も心を洗われたし、苦労する親の姿は決して非行になんて走るまいという気持ちになったよ」

障がい者を持つ家庭がすべてそうとは思えないけれど、彼の成功の裏にはそういう境遇があったみたいです。

でもね、授かったといううれしい気持ちに浮かれていた自分がいたことには違いないと思うし、もし出生前診断で何らかの診断を下されたときにどうすべきかは今でもわからない。


出生前診断とか受ける奥様いますか…?


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初期胎児ドックかNIPT受けて、その結果次第で羊水検査受けるつもりだよ。

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妊娠する前はしようと思ってたけど、今は迷ってるよ。

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初期胎児ドック受けるよ、第一子の時も受けた
もし受けるなら5週からどんどん予約埋まっていくよー

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受けるつもり
前もって旦那と話もつけてある

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羊水だけ受けるよ。もう40過ぎだからね。
一人目のときは35だったんだけど、何年も授からなかったこともあって受けなかった。
でも、今回の判断は、私たち夫婦だけじゃなく、上の子の人生も左右するしね。

もしもの時の話とか旦那ときちんと話してないや。
大切なことなのにな。
何か障害があることが分かったところでエコーでうりうり動いてるの見ちゃった今
そういう決断できる自信ないなあ・・・


授かる前は出生前診断一択だったけど、9週目で人の形になって動いてるのみて、出来ないなあって夫と話したとこだ
苦労や後悔するかもだけど、産まれる子供を精一杯育てようてなった。きれいごとだとは思うけどね


エコー見ちゃったら出生前診断なんて受ける気にならない、
っていうのは凄くわかる。
わかるけど、上の子が障害児な身としては、絶対に診断を受けることをおすすめするよ。
療育園で、離婚してシングルになったママさんやメンタル病んでるママさんがだんだん増えてく現実を見てるから。


身内からは受けた方がいいと言われるものの、もう予約が取れないのでは?
夫婦で行かなくてはいけない(旦那の仕事上困難)等で悩んでます。
旦那はどんな子でも受け止める…と言ってます。


友達がダウン症の子供産んで苦労を知ってるから、出生前受けようとは思ってたけどそんな予約とか埋まっていくんだね
うちの主治医も紹介状書くよ~なんてノンビリしてたけど、電話してみないと駄目だなー


自分は知り合いで30代半ばのダウン症の子を持つ人から、巻き戻せるものなら時間を巻き戻したいってポロっと言ったのが忘れられない
旦那と話し合って出生前検査受けることにした
こればっかりは正解がないから夫婦で話し合うしかないんだろうな~


私は姉がダウンの子を持ってるけど
FBなんかでは明るく振る舞ってるけど、内心今にも潰れてしまいそうなくらいきついって言ってた。
そして「あなたは絶対に出生前診断しなさい」って言われた。
そういうことなんだろうね、現実って。


染色体異常の赤ちゃん、確率で見たら思ったよりずっと多かった。
自分は20代ですが1000人に一人、40歳なら100人に一人とかなんですね…
検査は考えたことなかったけど受けた方がいいと思えてきました


新出生前診断が
・35歳以上の人
・今までに染色体異常の子供を妊娠した人
・家族に染色体異常の人がいる人
だからみんな口には出さないけど高確率で遺伝だよ親族にダウン症が居なくて、35歳以下ならクアトロ検査受けてもほぼ100%近くの陰性
お金もったいないけど安心できるならどんなに若くてもやりたいよね
新出生前診断も確実に妊婦が安心できるならすべての人が自由に受けれるようにすればいいのに
命の選別とか言ってる医者が中絶手術してる不思議


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だったら貴方は受けなければいいだけじゃん
羊水検査の様に流産の可能性無く
100%の判定で母体に安全に検査できる新出生前診断あるのに
夫婦間の決定だけじゃ受けれないのが問題なんだよ受けるか受けないか
ダウン症陽性の場合どうするかの選択は夫婦の自由のはずでしょ?

>>
クアトロの精度は100%じゃないよ。
アメリカじゃ希望すれば全員受けられるけどその代わり陽性の場合は羊水検査まで義務づけられてるくらい信用できない。
日本はクアトロで陽性の時点で堕胎する人も多いらしいけど実際は異常がない場合も多いらしい。
その場合って両親に知らせるのかな?知らせないよね。

>>
クアトロと新出生前診断(NIPT)は違いますよ

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話が噛み合わない人がいると思ったら
クアトロと新出生前診断を同じと勘違いしてるのね別物だよ

法律上は一応、本当は「出生前診断したら障害児だったから」という理由では堕胎出来ないんだよね
無理やり「障害児を産むことで母体の精神の健康が阻害されるから」みたいな理由に当てはめて堕胎するの
だから、自由かって言うと日本ではまだ少し微妙。厳密に言うとね。クアトロは確率でしか結果出なくて、それが1/300を閾値としてそれより高ければ陽性、低ければ陰性と言われるわけだけど
陰性でも1/350だったら安心出来るのかい?って話だよね
クアトロはそこまで夫婦で考えて、どういう結果だったらどうするかを決めてから受けないと数字に踊らされるよ。


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クアトロはやる価値ないと思う
実際クアトロ受けてダウン症を産んでる人の大半が陰性だった
ダウン症や遺伝子異常は育てるのに多額のお金がかかるから
実質「経済的理由の中絶」で普通に通るよ
それに変わる筈だった新出生前診断が
一部の思想家のせいで自由に受けれないのが可笑しいと思う
私は26歳で親族にダウン症児の居ない妊婦だから正直必要ないかなと思うけど
自分が31歳以上だったら羊水検査受けてたと思うし
陽性なら夫婦で話し合って中絶すると思う

>>
>クアトロ受けてダウン症を産んでる人の大半が陰性だった
これは当たり前の話だよ。なぜなら
クアトロで陽性の人は陽水へ進み、陽水で陽性なら堕胎、陰性なら妊娠継続するから。
だから、クアトロを受けた上で産まれてみたらダウン症だったというのは陰性の時しか起こらない。それにしても随分お友達たくさんいるのね

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この件はクアトロ検査の問題点でまとめられてるよ
絡んで妊娠中なら知ってて当然だと思ってた
無知が多いんですね

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