先日、ダイエットには基礎代謝を上げるとよいと書いたら、ブログを見てくれた方からこんな記事を紹介された。
大変参考になると思うので紹介します。痩せやすい、痩せる人って、生活習慣からして違うんですね。
簡単にまとめると、以下の10項目。
①:朝7時···光を浴びる
②:朝7時半···激しい運動をする
③:朝8時半···良質なたんぱく質を朝食にする
④:朝9時···紅茶を飲む
⑤:朝10時···立って電話をする
⑥:昼12時···ダイエット飲料を避ける
⑦:昼15時···ダークチョコをおやつにする
⑧:夕方17時···思いきり笑う
⑨:夜20時···ストレス発散する
⑩:夜22時···寝ます
①はよくわかる。特にストレスに晒されている現代人は、うつ防止にもぜひ取り入れてほしい。それすらできないくらいに気持ちが沈んでしまうかもしれないけれど、徐々に効果が現れるというのは私の経験に基づきます。
②これは嫌だねえと思うけれど、次のようなデータがあるとなるとやってみたくなる。激しい運動をした場合、運動した分のカロリー消費に加え、運動後14時間で200キロカロリーも多く消費するという、アフターバーン効果が見込めるとか。45分間くらいのエクササイズが理想だけれど、25分くらいで済ますにはバイクかランニング、クロストレーナーを1分間続けて1分間休憩、これを25分間続けるといいらしい。
③トーストとコーヒーだけでなくて、卵やギリシャ・ヨーグルトなど、たんぱく質がたっぷり含まれる食品も摂る。たんぱく質が10グラム含まれる朝食から30グラム含まれる朝食にしたところ、その日の血糖コントロールがよくなった研究結果が報告されているとか。
④紅茶に含まれるカテキンとカフェインの2つがうまく作用しあい、カロリーを効率よく燃焼してくれるらしい。
⑤疲れるんだから当たり前だろうけれど、椅子に座っているより立った姿勢で仕事をした方が、カロリーの消費量は多くなる。私もダウンロードとか、印刷中はスクワットをしています。1分間で人間は座った状態だと、消費カロリーは1.02キロカロリーなのに対して、立っていると1.36キロカロリー消費してくれるようです。
⑥ダイエット飲料に含まれる人工甘味料は腸内フローラの構成を変えてしまい、悪玉菌を繁殖させてしまうようです。
⑦ダークチョコ42.5グラムを毎日2週間食べ続けると、ストレス・ホルモン値が低く、代謝リズムはより規則正しかったという研究結果があるそうです。
⑧笑う角には福来る。10分で10〜40キロカロリーも燃焼するとか、また、心臓病のリスクを減らしてくれたり、アンチエイジングのホルモンを促すようです。
⑨ストレス発散によって約100キロカロリーの消費差が現れるとか。
⑩体力がないと脂肪も燃焼できません。睡眠時間を十分取ると、食事への欲求が低下し、空腹を感じにくいとか。
出典
たった1日でダイエットに必要な「基礎代謝」が上がる10の方法-Suzie(スージー)
suzie-news.jp ·2015年5月24日