わが子を育てるようになり、数週が経過しました。当たり前のように感じる方もいると思いますが、ちょっと気が付いたことを書いてみようと思います。
なお、先生に聞いたところ、これらの現象はすべて赤ちゃんには当たり前のことなので、すべて心配ないそうです。
体毛が濃い
赤ちゃんの体毛って結構濃いんですね。背中や耳の毛なんか眉毛以上に濃い。
鼻の頭にぽつぽつと脂肪がある
鼻の頭の毛穴の中に脂肪が詰まったように見えます。これは「鼻皮脂」といって成熟の証拠だそうです。消えます。消えるタイミングやスピードは個人差があるようですが、心配いりません。
しゃっくりを頻繁にする
ミルクを与えた後や、おしっこやウンチをした後によくしゃっくりをします。これは大人のしゃっくりと同じで温度変化や激しい動きなどで横隔膜が痙攣を起こすためです。
寒いのかな?おしっこをしたのかな?とサインにもなります。あまりにもかわいそうに感じたら背中をさすってあげましょう。
笑う
まだ感情の表現はできないんじゃ?という時期ですが、赤ちゃんは笑い顔を見せてくれます。これがまた何とも神々しい。
新生児期の笑い顔は本能的なものであって、意識したものではないようです。ですが、この時にたくさん優しくしてあげることで「笑い顔=かわいがってもらえる」と学習するそうです。
お腹の中にいた時の動き、親の判別
時折見せるビクッとする動きはお腹の中にいた時によく見せていた挙動です。
赤ちゃんとしてこの世に出てからの期間よりも、お腹の中にいた期間の方が長いこの時期。まだ子宮内で羊水に包まれていた間隔が抜けきらないのかも。
また、お父さんとお母さんの声はよく判別ができるようです。おばあちゃんなどその他の人の声については、たとえば寝つきつつあるときに聞こえなくなっても泣いたりはしませんが、お父さんお母さんの声は同じ状態で急に聞こえなくなると不安になるようで泣いたり、起きてしまったりします。
これもお腹の中でよく聞いた声だという記憶のなせる業だと思います。