低体温に悩む女子に特に勧めたいことは、朝食を食べる習慣を作るということです。
アスリートなどの日常運動をする人たちが、朝食はフルーツや野菜ジュースなど軽めに済ませてしまうということを聞き、真似をしている人もいると思います。しかし、毎日運動をし、昼夜の食事管理がされている人と違い、一般の方は食事が偏りがちです。したがって、朝からしっかりとバランス良い食事をする必要があるケースも出てきます。
忙しい女子は低体温気味
忙しくて運動もできない、夕食も食べられない、睡眠時間も少ない！ こんな生活をしていては、体は栄養も足りず低体温のままです。朝食が重要な理由は、起きたては体温が一番低いので、そこへ食べ物を胃に入れていくことで、胃腸の活動を起こし体温を上げる効果があるからです。
おススメ朝食メニュー
朝食には体を冷やすようなメニューを避け（フルーツやヨーグルト、冷たいサラダなど）、体温を上げるパンやごはん、タンパク質にタマゴや納豆、野菜はスープやお味噌汁を摂りましょう。特にスープなどに入れる野菜は体が温まりやすいゴボウや玉ねぎ、にんじんなどがおすすめです。
朝から食べられないひとは
朝からそんなに食べられない！ という人は、徐々に食事量を増やしていくようにして、とにかく朝食事をとる習慣をつけます。朝からあまり朝食が食べられない人は、体を温めやすいサツマイモがお勧めです。レンジでチンするだけで簡単にふかし芋ができるのでお手軽です。その他にも、忙しくて朝食が作れない人は、ナッツ類やチーズを食べて、朝食習慣を作っていきましょう。
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