(更新 2016/2/10 11:30)
薬物使用の疑いで逮捕された清原和博容疑者(48)に、元ヤクルトスワローズ監督の野村克也氏は厳しくこういう。
* * *
清原には去年、銀座のクラブで偶然出会った。向こうからあいさつに来たよ。
個人的な付き合いはないけれど、 グラウンドで会ってもあいさつに来るし、礼儀正しいきちっとした人だと思っていた。
(覚醒剤疑惑は)知らなかったから、テレビの報道で知ってびっくりしたよ。何を考えているんだ、と。
実績を残した人は監督やコーチをやっているじゃないですか。
だから、あれだけの選手だった人に なぜ声がかからないのか不思議だったんだ。
球団の幹部も見ているんだな、指導者になるような、 人の上に立つ人間ではないということを。
プロ1年目から俺の記録はいつか清原に塗り替えられるなと思っていた。こんな選手いない。ただ物足りなかった。
野球選手に大事なのは判断力だが、清原のプレーからは状況判断をしているとか、
頭を使っているとかが全く伝わってこなかった。
それで、清原が西武1年目か2年目のときに、俺は森(祇晶・元西武監督)に言ったんだよ。
清原は野球に対する思想、哲学が何もない奴だ、天性だけでやっている。お前が悪い。ちゃんと教育しろって。
野球の指導はコーチがやる。監督の仕事で大事なのは人間教育、社会教育ですよ。
野球は技術力には限界がある。その先は頭で考えるしかない。そこから先がプロの世界なんだよ。
技術の先には頭脳と感性が必要なんだよ。でも清原は若いときに教育されていないから考えないし感じない。
人間の最大の悪は鈍感であると言うが、まさにそのとおりだよ。覚醒剤は悪いと知りながら手を出すのは
鈍感以前の問題、バカとしか言いようがない。バカと同時にやはり若いときの教育だね。
彼はやはり天才だからこうなったと思うんだよ。苦しまない、考えない、センスだけでやってきた。
野球哲学をきちっと考えるということをしてこなかったんじゃないか。
せっかくのいい素材が、周りに恵まれなかったということなんじゃないかな。
野球人としての復帰はまあ難しいでしょうね。信頼と信用がなくなってしまったわけですから。
それを挽回するのは並大抵じゃないでしょう。
dot. http://dot.asahi.com/wa/2016020900178.html
野村克也 元ヤクルトスワローズ監督
前スレ http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1455074687/
★1:2016/02/10(水) 12:24:47.87
この野村氏の言葉って他のどの分野でも通じるものがあって、
非常に大切な一般論
これを言える野村氏は、やはり大した人なんだと思う
清原を責める権利があるのは嫁だけだろ。
死刑に匹敵するようなバッシングが必要かね。
バッシングしているやつはよほど勧善懲悪の生活してるんだろな。
てめえらこそ悪魔だ。
これな
真理
女のほうが叩かれる傾向があるよな
女の敵は女ってことなんだろうな
よくわからない生き物だよ女ってやつは
普通木のバットだと飛ばなくなるだろ
野球選手の中でも成功した方なのに辛いなあ
清原容疑者の元同僚が爆弾証言!
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/504733/
野村貴仁元選手
A投手(先発ローテの一角。気合いで投げるタイプ。)
B投手(中継ぎ。薬決めた日はマウンドへ向かう足が早足かつ大股。ウォーと叫んだり)
C投手(中継ぎや抑え。連投しいられ登板多い)
D投手(社会人出身の苦労人。飲むと豪快な直球なげる)
E投手(中継ぎやワンポイント。野村とライバル関係。貧しい生い立ち)
F投手(先発兼中継ぎの若手。真面目で派手に遊ばない。)
G投手、H投手(入団間もない若手)
I投手(先発で活躍した左腕)
J選手(試合中に「あいつにも飲ませろ」と煽る。00年は毎試合のように飲む。他人の分までコーヒー作ってた)
K選手(普段から闘争心剥き出し。野村に「分けて下さい」と申しでる)
L選手(クリーンアップを任されたことあり。真面目だが故障多かった。責任感強い。)
M選手(レギュラー。記録がかかった試合に一度だけ飲むが結果です。普段冷静だがその試合では凡打にバット放り投げ)
監督もコーチもまったく声がかからないな・・・
ジャップはニガー差別が激しいから
自分の勝手で結婚して自分の勝手で出産して自分の勝手で離婚してる奴より
順風満帆な夫婦なんて少ないんだからお互いに問題抱えながらも子どもの為にお互いの妥協点見つけて必死に頑張ってる夫婦の方が。
更正した不良がグレなかった奴より偉い理論だわ、こんなもん
いわゆる脳筋である
週刊朝日『プロ野球・野村克也の目』(1986年4月4日号)
「すばらしいなあ、君は。くらべると、僕の十八歳のときなどは、クズみたいなものだったな」
高知県・春野の西武キャンプで、私は清原にこういったが、本当にそう思ったからで、お世辞でもなんでもない。
私が清原に会ったとき、ほれぼれとながめてしまい、ふだん解説者として禁句にしている
「すばらしい」という言葉を使ってしまった理由はほかでもない。
新人に必ずあるといってもいい、ひと目で見ぬける弱点がなかったからだ。打撃フォームは、すでに完成品だった。
内角・外角と打つポイントが一定しない例はいくらでもある。フィニッシュも安定している。
タイミングのとり方、バットを移行させる軌道も正しい。技術的な弱点の見えない十八歳の新人はめずらしい。
とはいっても、私の記憶の中にある榎本、中西、張本らの一年目にくらべてみると、清原の場合、実はもうひとつ
ピンとこないところがある。彼らには、はっきりと未熟さが見える一方で、未知数の粗けずりな魅力があった。
清原の場合、未熟さを感じるのだが、その未熟さがはっきりと目には見えてこない。
気にかかることをもうひとつ。彼の器用さである。外角球をチョンと右へ打つ。私は、ホームランの量産は
意外に少ないのではないか、とみる。器用さに流れてしまうことは弱点に通じるといっていい。
不器用族と起用族、どちらが強いのか結論ははっきりしている。「オレは不器用だ」という自覚が
「どうすればいいか?」という質の向上につながっていく。私の出会った一流選手の多くは不器用族だった。
あの金田は、はじめはストライクを満足に投げられなかった。
王については二十二年間の三振の多さ、千三百十九個という記録を指摘すれば足りる。
この「見えなさ」を証拠だてる例に、長嶋と張本の清原評のちがいがある。長嶋は「上半身は完璧、
ただ、下半身の使い方が疑問」というが、張本は「下半身は完璧」と、まったく反対の意見となる。
清原の遅れているところは、スイングのスピードだ。いまのスイングでは速い球についていけない。
内角球に苦しむ、となると一流の打者の資格がないことになる。救いは、清原の体がまだ少年のそれであることだ。
スイングのスピードは、下半身の強化と、ムダな力を抜くことで改善できる。スピードの根源は、下半身からの瞬発力にある。
三、四年たったあとの清原が楽しみだ。
この一年目、清原はそこそこに打つだろう。合格点である打率二割五分にはたぶん達すると思う。
いまのパ・リーグにはほんとうに速いピッチャーはいない。清原のいまのスピードでも、とりあえずついていける。
これは強運のひとつともいえようが、将来の大成を考えれば、危険な落とし穴と紙一重でもある
やっぱ野村監督ってすげーなー
>張本は「下半身は完璧」
張本に喝だなこれな
野手として使えるという計算があってジャイアンツは指名したんだろ
つまり検挙で7割ということは、パクられないのもいるんだから実質100近くなんだろう
これは恐ろしい現実だよ
昨シーズンの柳田がインパクトあったな
あれだけ振り回して.367で首位打者って
まだまだ粗削りな感じもするし
関係者もファンも昭和の野球洗脳が解けてない
「野球愛無罪」の集団催眠に掛かってるような状態
不倫の口止め料としてヤクザに1億払ったオッサンが日本代表監督やってもかっとばせー
脱税主犯の前科者が日本代表監督やってもかっとばせー
飛ぶボール詐欺が発覚した次の日にかっとばーせって叫んでるの見た時は寒気がした
清原は上記のような異常な環境が生み出した化け物
自分達の異常性に気付いてますか?
取材している連中が気づかないわけないわな
スクープはいつも文春 新聞社テレビ局はいったいなにをやってたんだか