兵庫県漁業調整規則違反の疑いで、同県明石市港町、漁業の男(65)と
同市内に住む長男、次男、三男の4人を逮捕、送検した。
送検容疑は昨年11月12日午後9時40分ごろ、
同県淡路市沖約2キロの明石海峡で、県が定める操業時間外に、許可を得ずに潜水し、
赤ナマコと青ナマコ、サザエ計約147キロ(市場価格約16万6千円相当)を漁獲した疑い。
同保安部の調べに、男は容疑を否認し、息子3人は認めているという。
同保安部によると、一家はタイラギとミルクイの2種類の漁業許可しか持っていないのに、
約2年間にわたり、ナマコやサザエを繰り返し採っていたといい、密漁額は約2億円相当に上るとみられる。
以下ソース:神戸新聞 2016/3/15 19:00
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201603/0008894737.shtml
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201603/0008894737.shtml
11月12日午後9時40分ごろに、こそこそ漁した方が楽に儲けられるん?
爺さまの家行ったら孫達も出撃。昔はすぐバケツ一杯になっていたのに最近は全然いないと言ってた
団塊少年時代はたぶん放流したり掃除したりする人居なかったと思うけど
当時は地元の少年が取ってくるぐらいは問題無かったらしい
2010年 06月 02日
大阪湾沖でナマコを密漁したとして、大阪海上保安監部と大阪水上署は兵庫県明石市港町、漁業濱西修治容疑者(59)ら親子4人を漁業法違反(無許可潜水器漁業)などの疑いで逮捕、31日、大阪地検に送検した。
「ナマコやサザエなどの密漁で、年間約1億円の水揚げがあった」と、容疑を認めているという。
ほかに逮捕・送検されたのは、33〜28歳の息子3人。発表によると、4人は12日午後9時半頃、大阪沖埋立処分場護岸付近の海で、大阪府知事の許可を得ず、潜水してナマコ約1トン(60万円相当)を採取した疑い。
匿名の通報で、同保安監部の監視艇2隻が12日夜、護岸付近を巡回していたところを発見した。
4人は明石市沖での二枚貝漁の許可しかなく、「漁獲が減り、正規の漁では食べていけなかった」と供述するが、兵庫県水産課は「二枚貝の漁獲が急速に悪化したとの情報は把握していない」としている。