続・哺乳瓶の選び方~5か月までの変遷

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赤ちゃんがむせない哺乳瓶と授乳テクニック

上の記事を書いたのが3か月の時だったのですが、5か月になった現在、また変化がありました。3か月までの問題は哺乳瓶からミルクを上手に吸い出せないのか、吸出しと呑み込みのタイミングが合わずむせてしまうことがよくありました。これは、乳首の形との相性が悪いようで口から外れてしまうときに空気が入りタイミングがずれる、また、ミルクの出が良すぎる哺乳瓶も呑み込めずにむせる原因だったようで、哺乳瓶の選定をし直すことで解消しました。

これで一安心と思っていたのですが、最近になって授乳中に怒り出して飲むことを拒否するようになりました。はじめは満腹中枢が発達してきたことで『もういらない』という意思表示ができるようになったのかなと思っていましたが、それにしては一日の授乳量が少なく、授乳も頻繁にもとめます。

そこで、哺乳瓶ごとの飲み具合についてデータを取ります。データを取るなんて言うと大げさに聞こえますが、授乳に必死になっていると『ああ、のんでくれた』とか『今回も残しちゃった・・・』と感想は持てても、なかなか記録まで至らない。記録はつけていたんですけれどね。哺乳瓶の項目は3か月の時点で授乳に問題がなくなったと判断して記載しなくなっていたんです。

我が家で使っている哺乳瓶は、以下の3つです。

1.コンビ Combi テテオ 授乳のお手本(プラスチック製)

2.チュチュベビー 広口タイプ(PPSU製)    

3.ピジョン 母乳実感 哺乳びん (プラスチック製)   

このうち、飲み切ってくれるのはチュチュベビーとピジョンです。コンビはほぼ途中でぐずって飲むことをやめてしまいます。また、後頭部がとても暑くなって、汗をかいているときもありました。そこで、コンビをやめチュチュベビーとピジョンに絞ったところ問題は解決しました。ただ、ピジョンよりもチュチュベビーの方が合っているようです。ピジョンは口でしごくときに口と乳首の間に隙間ができてしまうことは、3か月経過した今でも変わらないようです。

ちなみに我が家では哺乳瓶はすべてプラスチック製です。理由は重さです。わが子は3か月のころにはすでに自分で哺乳瓶を支えるようになり、今では親の補助を必要としないで自分で持つようになりました。試しにガラス製の哺乳瓶を与えてみたのですが、飲むことすらしない。ちょっとした違いのようですが、その違いが子供に違和感を与えて更には警戒感となってしまったようです。ガラス製は煮沸消毒ができるのでどこでも消毒ができるメリットがありますね。たとえ災害などが起きても水と火は消毒液よりも確保しやすいはず。

我が家はミルトンで消毒しています。最近のプラスチック製哺乳瓶はPPSUで出来ているので煮沸消毒可能のようですが。

成長とともに哺乳瓶も変えていく必要があることは十分把握していましたが、自分の子に合った哺乳瓶は使わせてみないと分からないものですね。

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