妊活という言葉も一般的になって、妊娠する前にいろいろと準備をした方がいいとわかってはいても、いざどうすればいいんでしょうか?
いくつか押さえておきたいポイントがあると思いますが、我が家で実践したことをご紹介します。
1.婦人科系検診
生理不順や不正出血を経験したことがあるなど体のコンディションを正解に把握します。
婦人科系の病気は妊娠しにくさや出産時の危険性をUPしますので、子作り前に子宮や卵巣に異常がないか確認します。
また、妊娠中は胎児への影響を考慮し、薬の接種や治療ができない場合があるので、婦人科の病気以外でも健康診断を受けて確認しましょう。
最近はブライダル検診という名でチェックしてくれる病院があるので、これを利用するのもいいですね。
2.情報収集
ただ何となくしていても妊娠する時はするのもです。
ですが、知らないに越したことはないのでネットや本で情報収集しましょう。
例えば、健康な男女が子作りをする場合、妊娠する確率は結構低いです。
膣内に射精したとして、かつ排卵日だとしても、受精に至る確率は約20%~30%で、妊娠までにかかる期間としては、平均して約半年間。
さらに、結婚1年以内で80%、結婚2年以内で90%の夫婦が赤ちゃんを授かるというのが一般的のようです。
3.基礎体温を測る
基礎体温は目覚めてすぐ、布団の中で計測します。
通常の体温計は”36.5度”のように小数点以下1位までですが、基礎体温計は2位まで計測できるタイプを選びます。
細かい温度まで計測するので、時間がかかったり、ちょっとしたことで計測エラーになったりします。
舌の下に差し込み、計測が終わるまでじっとする必要があるので計測時間が短いものがいいです。
データは上のタイプのように自分で基礎体温表に記入してグラフ化します。
もし面倒で、続かない場合は自動で記録してくれるタイプや、Bluetooth通信でスマホアプリへデータを記録できるタイプもあるます。
これは本体に480日分の記録ができるタイプ。
BluetoothでiPhoneアプリと通信できるタイプで、アプリでデータ管理が簡単です。
排卵日は正確に把握することができます。周りの友人にも聞いてみましたが、排卵日後の妊娠がほとんどでした。
排卵は、この基礎体温がいちばん下がった日、あるいはその翌日におこるとされています。
5.体を冷やさない
お腹、子宮を冷やすことは血行不順に直結し機能低下を引き起こします。
最近は薄手の腹巻で目立たない物もあるので積極的に利用したいですね。
子宮を温めたり、身体を温めたりするに一駅分歩いたり、30分ほどのウォーキングをすると自然と血行の良い体になります。
体を冷やさないことは最大の妊活ともいえるのではないでしょうか。
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