しゃっくりを止める方法を医師が伝授

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今すぐに止まって欲しいのに、一度出始めると、なかなか止まらない事ってありますね。昔から、「びっくりする(させる)」「息を止める」「コップに入った水を奥側から飲む」などの方法がありますが、本当に効果がある方法を医師が伝授します。
 
しゃっくりの出る仕組み
呼吸をするときに肺を広げたり、縮めたりする横隔膜という筋肉が、痙攣(けいれん)するとしゃっくりとして現れます。
その時に、息の通り道である“声門”がふさがってしまうとしゃっくりが起きます。
したがって、しゃっくりを止めるには、横隔膜や声門とつながる、のどや鼻の奥を走る神経を刺激します。
 

実践法
●人さし指の先端を両方の耳に入れて30秒耳の穴をふさぎ、いきなり指を抜く
これは、鼓膜のしゃっくりに関連した神経を刺激する効果があります。
●深く息を吸って止める
深く息を吸い込み、肺を大きく膨らませた状態を維持し、ゆっくりと息を吐くことで一時的に横隔膜の動きを抑え、痙攣が止まります。
●舌を引っ張る
舌を優しく数十秒引っ張ることで、のどの奥にある神経を刺激ししゃっくりが止まります。
 
 
参考:https://antenna.jp/snews/detail/714614
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