象印のスチーム式加湿器EE-RK50のレビュー

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スチーム式加湿器 象印EE-RK50を買った

深夜に目が醒めることが増えたような気がして、原因はどうやら部屋の乾燥だったみたいです。目が醒めると喉がカラカラで、ひどい時は水を飲んでも治らず、しばらくおかしい。

そんなわけで、加湿器を買うことにしたのですが、売り場へ行っても種類があり過ぎてどれを買ったらいいのやら。

それでもスチーム式、超音波式、ハイブリッド式、気化式というタイプがあるのを教えてもらい退散。そして自分なりに調べて『赤ちゃんのいる家庭でのおすすめ加湿器』という記事を書きながら、象印のスチーム式EE-RK50に決めました。三菱のRoomistも最終候補だったのですが、これは洗浄するパーツが多すぎてやめました。

ヨドバシカメラで11000円

ヨドバシカメラで買ったのですが、さすがに価格コムの値段(当時の最安が10300円)とまではいかなかったです。税込み11500円だった。


amazonではこの値段です。
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店頭でも感じたのが、ん?ポット??にしか見えないこと。この辺りは象印ですね。

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操作パネルは炊飯器のボタンの様な押し心地です。黄色いボタンで運転モードを選ぶことができて、自動運転か連続運転モードが選べます。

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本当にポットのような取っ手ですね。蒸気は格子状の部分より排出されます。ふたを開ける際もロックをスライドキープしたまま『押す』と書かれたボタンを押しますが、これがちょっと適度にやりずらい。大人ならできるけれど、子供では難しいかもしれません。うまさを感じさせる設計ですね。

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ふたを開けると本当にポットです。水を入れると沸騰するまで加熱しそのあとは適度に加熱し蒸発を保ちます。お手入れはポット同様にクエン酸の錠剤などでごくたまに行えばいいという簡単さです。フィルターを洗ったりなど不要の手間いらずです。

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EE-RK50よりも高さの低いEE-RK35-CAもありますが、サイズ以外の違いは容量が3Lか2.2Lということと、加湿能力が350mL/hか480mL/hということです。加湿能力は消費電力にもかかわるのでEE-RK50の方が410WとEE-RK35-CAの305Wよりも電気を使います。

一晩使ってみると3Lあった方が余裕があり起きたら空だったということはまずないでしょう。気のせいかもしれませんが、子供の夜泣きが収まりました。しばらく様子を見たいと思います。

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