今、赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる
この本では、歩くまでの時期（8か月から1年3か月）に行うことを中心に書かれていますが、確かにこの本のように赤ちゃんと触れ合うと何らかの変化はありそうに思えます。
子育ての雑誌でよく見かける、本も多数出版されている有名な方なので、その実績についての情報も多くみられますからあえてコメントはしませんが、この本の通りに毎日を過ごすと、赤ちゃんと常に触れ合っているような感覚！？を覚えました。
子育てをするにあたって、「こうすれば赤ちゃんがこう思う、感じるはず。」と理由づけすることが必要な人にはいいと思う。でも、教科書はあくまで教科書。受験勉強と違って、対象は個人差のある赤ちゃんです。「バイブル」というより「参考書」と捉えて自分の子に接しています。じっと観察して言葉に現すことはできないけれどコミュニケーションを構築していくことが大切なんじゃないかな。
